
9月に発表が予定されているiPhone 15やiPhone 15 Proでは、バッテリー容量が大幅にアップしているという噂が出ています。例年通りのアップデートでは、バッテリー容量はほんのわずかに増加するというパターンがほとんどですが、今回のアップデートでは450〜598mAhも増加しています。
ソース元は中国のSNSであるWeibo。バッテリーパックの証拠写真すらない完全なるネット上の噂となりますが、これが本当であれば、外見上では大きな変化のないiPhone 15シリーズにとっては大きなセールスポイントになるでしょう。
iPhone 14シリーズとの比較

特に、通常モデルのiPhone 15とiPhone 15 Plusのバッテリー容量が増加しています。これだけ容量が増えるということは、バッテリーパックも少し大きくなっているということです。内部設計が見直されたのでしょうか?

バッテリー容量の大幅アップとあわせて、iPhone 15シリーズに搭載されるA17チップは5nm→3nmプロセスにシュリンクされてより省電力になっているため、バッテリー駆動時間はiPhone 14シリーズよりも大幅に延長されることが予想できます。
- Source IT之家