AppleシリコンMacにXboxコントローラーを接続して使おう

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Using xboxcontroller on mac 05

XboxのコントローラーをMacで使えるようにする。
といっても、メチャクチャ簡単です。

以前は公式でサポートされていなかったXboxのコントローラーですが、iOSゲームやApple Arcadeのサービス開始にともないBluetoothデバイスとしてサポートされるようになったので、ペアリングするだけで使えるようになっています。

Intel Macなら360Controllerというユーティリティが使えるので、そちらを使えば有線接続のXboxコントローラーでもMacに接続できますが、AppleシリコンMacでは動作しなくなってしまったので、M1 Mac以降ではmacOSが公式にサポートしているBluetoothコントローラーを使うことになります。

逆に、Xbox 360などの古いコントローラーを有線接続して使うには、Intel Macじゃないとできなくなりました。最近は、Xbox 360のコントローラーをそっくりそのままコピーしたかのような有線パッドが中華メーカーから販売されていますが、AppleシリコンMacで使うのであれば、もう少し奮発してXboxのコントローラーを購入されることをおすすめします。

macOSでサポートされるXboxコントローラー

  • Xbox ワイヤレスコントローラー (Bluetooth 対応モデル 1708)
  • Xbox ワイヤレスコントローラー シリーズ S
  • Xbox ワイヤレスコントローラー シリーズ X
  • Xbox Elite ワイヤレスコントローラー シリーズ 2
  • Xbox アダプティブコントローラー

今回接続するのは、Xbox One用のXboxワイヤレスコントローラー(1708)になります。

Using xboxcontroller on mac 01

きのこボタンを押してコントローラーの電源を入れてから、コントローラーの上部にあるペアリングボタンを押します。MacのBluetoothデバイスの項目に「Xbox Wireless Controller」が表示されるので接続

これでペアリングが完了しました。

一般的なBluetoothデバイスのペアリング方法と同じですね。

Using xboxcontroller on mac 03

コントローラーの設定もできるようです。

Using xboxcontroller on mac 02

コントローラーの動作チェックを行う

コントローラーのボタンが正常に動作しているかどうかをチェックしましょう。

Steamで診断ソフトのToS Gamepad Testerがあったのでそちらを使おうかと思いましたが、Steamをインストールしてさらに診断ソフトをインストールするという工程が必要になるので、もっとお手軽な方法としてWebサイトでチェックしてみました。

Using xboxcontroller on mac 04

Gamepad Testerは、コントローラーやアーケードスティックのボタンやレバーが正常に動作しているかどうかをチェックできるサイトです。コントローラーを接続した状態でサイトを開き、ボタンやレバーを動かしてチェックしましょう。

【純正品】Xbox ワイヤレス コントローラー (カーボン ブラック)

 Xbox ワイヤレス コントローラー

Xboxのワイヤレスコントローラーは、ボタンやスティックの配置も快適でゲームに集中できます。Bluetooth対応なので、WindowsやMac、iPadとも接続できます。電池は単三電池2本で動きます。ゲーム好きなあなたにぴったりのゲームパッドです。

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