macOSではAVIF形式の画像ファイルがサポートされていますが、Macで使っているフォトレタッチアプリのAffinity Photoでは、AVIF形式の画像ファイルはサポートされていませんでした。
これじゃあ編集できないので、jpgに変換することにします。
AVIFフォーマットとは?
AVIFは2019年に登場した新しい画像フォーマットで、AV1ビデオコーデックに基づいており、圧縮率が高くファイルサイズをかなり小さくできるメリットがあります。macOSではVenturaからサポートされているので、AVIF形式の画像ファイルを表示することができます。
しかし、Affinity Photoでは新しいファイルフォーマットのサポートが遅れていて、webpですらまだ出力できませんし、AVIFは開くことすらできないというわけで、jpgに変換してから編集することになりました。
AVIFをjpgに変換する
画像ファイルを右クリックしてメニューを出します。
クイックアクションにある「イメージを変換」を選択します。
イメージを変換では、jpg / png / HEIF(heic)の3種類のフォーマットに変換することができます。
元ファイルを残しつつ、jpgに変換されたファイルが出力されました。
複数ファイルを選択して、まとめて変換することもできます。