Apple純正Fine Wovenケースとレザーケースの劣化のスピードの違い

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Iphone lether vs finewoven
(image: Redpeg1 / Chrifills02)

iPhone 15シリーズ向けに初登場したApple純正のFine Wovenケース。

繊維を編み込んだケースとなっており、これまでのレザーケースと比べて「汚れやすい」「傷が目立ちやすい」という素材特有の問題が登場直後より指摘されてきました。

発売から2ヶ月経ち、「やっぱり汚れが目立つ」というレビューがちらほら出てきています。

上の写真は、1ヶ月使用したFine Wovenケースと3年使用したレザーケースの比較です。

結果は一目瞭然。

Fine Wovenケースは数々の報告通り、手の脂が染み込んでしまっています。わずか1ヶ月で。

レザーケースの方も経年劣化や摩擦により表面の色が剥がれ落ちてしまうので、カラーバリエーションによってはそれなりに汚くなることがわかります。しかし、3年使い込んでも合皮のようにバリバリと剥がれていないあたりは、流石に本革だなと感じます。

どちらも汚れているポイントは同じで、iPhoneの使用による汚れということが分かります。

Iphone lether vs finewoven 3
(image: pianochill)

一方、こちらのレザーケースは8ヶ月使っただけでこうなったといいます。

レザーケースであっても、使用状態によっては劣化のスピードは早くなるということですね。例えば、手汗をかきやすい人だと汗が染み込みやすいので劣化し易いとか、ポケットに入れた状態でよく歩いたり走る人は、布との摩擦で表面が研磨されていくし。気温や湿度も影響します。

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そんなわけで、レザーケースでも使い込んだら汚くなるよというわけで、長く使いたい方はできるだけナチュラルなカラーを選ぶようにするといいでしょう。

iPhone 16シリーズでもFine Wovenは続投されるのかな?

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