ビデオ撮影用の定番カメラアプリとして存在感を増している「Blackmagic Cam」が、アップデートされて日本語に対応しました。
これまではUIや設定画面は英語表記となっていましたが、新しいバージョンからは完全に日本語化され、より使いやすくなりました。
プロ向けに設計されているBlackmagic Camでは、設定項目が多岐にわたります。英語だとちょっとわかりにくい項目もありましたが、日本語に変わってからは設定もわかりやすくなりました。
また、リリースされた初期のバージョンではバグもあり、手ぶれ補正(標準 / シネマ / 最大)をONにして撮影すると逆にブレブレの映像になるという意味不明なバグもありましたが、現在のバージョンでは修正されているようです。ISOオートも極端に変動することがなくなり、使いやすくなっているように感じます。
あとは、撮影したビデオの取り込みで、macOSのFinderから転送する際にフォルダまるごとしか選択できないのをファイル単体に変更してもらえれば、カメラアプリとしての不満点は無くなりそうです。
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