今後、MacBook Proが大きく刷新されるのは2026年になるかもしれません。その根拠として語られているのが、MacBook Pro本体(筐体)設計のライフサイクルが5年周期になっていることや、有機ELディスプレイとFace IDの搭載などが挙げられます。
(2023年モデルの)MacBook Proが現在の筐体に変わったのは、2021年10月で、このモデルからMagSafe 3ポートやSDXCカードスロットなどを搭載するようになりました。その前は2016年に筐体が刷新されています。
2021年モデルから5年後となると、単純計算で2026年モデルから新しいデザインの筐体に変更されると予想することができます。
Face IDの搭載については、ディスプレイのノッチ部分に搭載するのではなく、これからのトレンドとしてアンダースクリーン(画面下)Face IDになる可能性が高いとみられます。こちらについては、まだiPhoneにも搭載されていない開発中の技術となります。
有機ELディスプレイへのアンダースクリーンFace IDの搭載は2026年頃になるとDSCCのRoss Youngさんが予想しており、奇しくも、筐体の刷新とアンダースクリーンFace IDの搭載が同じ2026年になります。
2026年はMacBookにとって大注目の年になるかも?
- Source 刹那数码的微博