5月15日より、GoogleフォトのAI編集が全てのユーザーに開放されます。
使えるようになるAI編集機能は、「消しゴムマジック(Magic Eraser)」や「ぼかし(Photo Unblur)」「明るさ調節(Portrait Light)」など。生成AIを使用して、オブジェクトを削除したり、被写体の位置を変更したり、空を灰色から青色に変えるなどの編集を、シンプルで直感的な操作で簡単に行うことができます。
これらのAI編集機能はMagic Editorとして、Google Pixel 8とPixel 8 Pro限定の機能として提供されていました。その後、全てのGoogle Pixelで使えるようになり、その制限は5月よりさらに緩和され、Android および iOS版Googleフォトを使っている全てのユーザーが使えるようになります。
ただし、無料ユーザーの場合はMagic Editorが使えるのは毎月10回まで。この制限を超えるには、Google Pixelまたはプレミアム Google One プラン(2TB 以上)が必要となります。
- Google Oneプラン 2TB:1,300円
- Google Oneプラン AIプレミアム2TB:2,900円
2TBのクラウドストレージに付帯する機能としてMagic Editorが提供されるのは、ちょっとお得感があるかも?
これらの新機能は、5月15日より段階的にリリースされます。
- Source Google Blog