新型iPad Pro発表のドサクサに紛れてiPad 9が販売終了となり、iPad 10が値下げされました。
iPad 9の販売終了は以前から噂されていましたが、予想よりも早くラインアップから姿を消すことになり残念。この超円安時代でも良心的価格で販売されていた最後の庶民派iPadが消えた代わりに、iPad 10が最大1万円値下げされています。
とうとう消えてしまったiPad 9
米国では349ドルからになり、無印iPadらしく非常にお手頃なタブレットとなりました。この価格ならメチャクチャ売れるんじゃないでしょうかという感じですが、一方、超円安の渦中にある日本では、値下げ後でもそこそこ高価であることは否めません。
iPad 10の価格(日本)
新価格 | 旧価格 | |
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64GB Wi-Fi | 58,800円 | 68,800円 |
256GB Wi-Fi | 84,800円 | 92,800円 |
64GB Cellular | 84,800円 | 92,800円 |
256GB Cellular | 110,800円 | 116,800円 |
iPad 10の価格(米国)
新価格 | 旧価格 | |
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64GB Wi-Fi | $349 | $449 |
256GB Wi-Fi | $499 | $599 |
64GB Cellular | $499 | $599 |
256GB Cellular | $649 | $749 |
もし1ドル=120円なら、349ドルは41,880円。 それが今や58,800円ですから、円安が日本のAppleユーザーにとってどれだけ大きな負担になっているかがわかりますね。