2025年の春頃に登場する予定のiPhone SE 4は、iPhone 13またはiPhone 14をベースとする廉価モデルになります。
有機ELディスプレイとUSB-Cポート、アクションボタンを搭載し、Face IDに対応するなど、これまでのiPhone SEから大幅にアップデートされることになりますが、価格については現行モデルのiPhone SE 3と同等か、もしくは10%ほど値上がりするだけで、iPhoneのラインアップの中で最も安価になると言われています。
参考として、米国でのiPhone SE 3の価格は429ドルから。仮に10%値上げされたとしても500ドル以下の価格を維持することになります。
最も気になるのは、日本での販売価格。
2025年の春には、今より円高になっているとしても2021年頃の水準には戻ることは厳しいとすると、iPhone SE 3の価格は62,800円からなので、やっぱりこのあたりの価格帯になりそう───さらに10%値上げされるとしたら、キャリアで型落ちのiPhone 13やiPhone 14を選んだ方が安く手に入るケースもあるでしょうね。