GoProの2024年モデル、マクロレンズ対応のHERO 13 Blackと安価なHEROの2つ

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アクションカムのGoPro Hero 13 BlackとエントリーモデルのGoPro Heroが9月頃に発売されるようです。米国のAmazonで、これらの商品ページが一時的に表示されていたことで明らかになりました。(現在、該当ページは削除)

Hero 13 Blackの本体デザインは、11や12と同じように見えますが前面部分は放熱用のフィンが取り付けられています。周辺機器として、新しく「マクロレンズMod」や「マグネティックラッチマウント」が追加されています。

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パンフォーカスのGoProでマクロレンズを使うとどうなるのか?少し興味を惹きます。さらに、磁石で簡単に着脱できるマウントが公式で採用されたのは、地味ながらちょっとした進化と言えそうです。

バッテリーパックは新しくなり、Enduroバッテリー(1720mAh)よりも大容量になる模様。

  • HERO 13 Blackのバッテリー容量:1900mAh
  • HERO 12 Blackのバッテリー容量:1720mAh

追記:2024/08/30

さらに、製品写真が別ルートからリークされました。

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(image: @Quadro_News)

バッテリーパックが変更されていることがわかります。

標準バッテリー(青)でもEnduroバッテリー(白)でもない黒のバッテリーパック。これが一番上級モデルのバッテリーということになるのでしょうか?

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(image: @Quadro_News)

純正で「NDフィルター」も用意されます。

ND4、ND8、ND16、ND32。

ただでさえ光量不足なGoProで、ND16やND32を使う機会がどれだけあるのか謎ですけど、純正レンズと交換できるのがいいですね。

そして今年は、CEOが春頃に言及していたように安価なエントリーモデルがラインアップされます。

ナンバリング無しの「GoPro HERO」というモデル名で、頑丈な超軽量デザインに簡素化された本体を備え、通常モデルよりもコンパクトで「HERO 11 mini」の後継モデルのようにも見えますが、背面にはLCDディスプレイを搭載しており通常モデルと同じ感覚で使えます。

バッテリーに関しての言及がないので、通常モデルのようにバッテリーパックを交換可能なのか、それとも「HERO 11 mini」のように内蔵式なのかで評価が分かれそう。

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