9月に登場するiPhone 16シリーズに合わせて、ワイヤレスイヤホンのAirPods 4も登場するようです。
BloombergのMark Gurmanニュースレターからの情報によると、AirPods 4には2つのバージョンがあり、現行モデルのAirPods 2とAirPods 3に置き換わる形でラインアップされるとのこと。
どちらも「空間オーディオ」をサポートしており「USB-Cポート」を搭載していますが、アクティブノイズキャンセリング機能の有無やワイヤレス充電対応の違いがあります。
- AirPods 4 (エントリーモデル):ノイズキャンセリング機能無し、空間オーディオ対応、USB-Cポート、ワイヤレス充電非対応(AirPods 2の代替として登場)
- AirPods 4 (ミッドレンジモデル):アクティブノイズキャンセリング機能あり、空間オーディオ対応、USB-Cポート、ワイヤレス充電に対応、(AirPods 3の代替として登場)
グレード分けされているAirPods 4ですが、AirPods Proがミッドレンジモデルはアクティブノイズキャンセリング機能があり、エントリーモデルでもパッシブノイズリダクション機能ありということなので、イヤホンのデザインはカナル型のAirPods Proに近いデザインになりそうです。
そうなると、ハイエンドモデルのAirPods Proとの価格差が気になるところですが、価格などの詳しい情報については述べられていません。
参考として、AirPods 2の価格は19,800円、AirPods 3の価格は26,800円 / 27,800円となります。
- Source 9to5Mac