macOS 15.1を英語環境に変更してApple Intelligence Siriを使ってみる

  • 2024年8月 2日
  • AI

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MacOS151 AppleIntelligence 5

macOS 15.1ベータ版で導入されたApple Intelligence

日本語環境では使えないようになっていますが、言語を英語にすると日本からでも使うことができました。

Apple Intelligenceで強化されたSiriをちょこっと使ってみます。

MacOS151 AppleIntelligence 7

システム設定 > 一般 > 言語と地域に進みます。

MacOS151 AppleIntelligence 6

優先する言語の部分で+をクリックして「English (US)」を追加。

最優先(Primary)に変更して再起動。

MacOS151 AppleIntelligence 8

再起動後は英語環境になります。

設定の Apple Intelligence & Siri からApple Intelligenceの順番待ちに申し込みます。

MacOS151 AppleIntelligence 4

何日もかかかるのかなと思いきや、数分も経たずに通知が来てApple Intelligenceが使えるようになりました。

MacOS151 AppleIntelligence 1

Apple IntelligenceのSiriになって大きく変わったのは、テキストで指示ができることです。

これまでのSiriは音声アシスタントという機能に徹していたので、指示もすべて音声を行う必要がありました。自室ならともかく、公共の場所や深夜帯など、声を発して音声操作をするわけにはいかないシーンにおいてもSiriが使えるようになりました。

MacOS151 AppleIntelligence 3

画像生成はできませんでした。

オンデバイスで処理している実感はあまりありませんが、Apple Intelligenceの学習データは2GBほどあるようです。

Apple Intelligenceになってテキストで指示ができるようになったのはいいのですが、macOSにおいてはSiriをあまり使わないので、Spotlightと統合してくれた方が使い易いかもしれません。

最初は、Apple Intelligence Siriが日本語に対応するまでは英語で使おうと考えていましたが、思っていたよりも微妙だったので、すぐに日本語環境に戻してしまいました。

日本語環境に戻す時は、日本語を最優先(Primary)に変更して再起動します。

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