M4 MacBookの画面は量子ドットフィルム採用、高輝度になり屋外でも画面の視認性アップ

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最新のM4 MacBook Proのディスプレイには、密かに量子ドットフィルムを採用したMini LEDパネルが搭載されていることが、ディスプレイ業界のアナリストRoss Young氏のポストで言及がありました。

量子ドットは、直径2~10 nmの小さな半導体微粒子で、ディスプレイパネルに採用することで高輝度・高精細なディスプレイを作ることができるとされています。今回、Appleの採用した量子ドットフィルムは、カドミウムフリーで環境に配慮したものになっているそうです。

でもなぜか、M4 MacBook Proの仕様詳細のページには量子ドットフィルムの記述はありません。

マニアックすぎて、あまりセールスポイントにならないと判断されたのかもしれませんが、量子ドットフィルムを採用したMini LEDパネルになったことで、M4 MacBook Proは画面の明るさが600ニトから最大1,000ニト(HDRなら1,600ニト) にアップしています。

さらに、光の反射を抑えるNano-textureディスプレイと組み合わせると、屋外の明るい場所でもディスプレイがちゃんと見れるので、ラップトップモデルとしては実用的で意味のあるアップデートとなります。

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