Appleが次のiPad AirやiMac、Studio Display向けに90Hzの固定リフレッシュレートのLCDディスプレイ 「Liquid Motionディスプレイ」 を開発しているという噂が新しく出ています。
今後登場するAppleデバイスに搭載されるディスプレイの高リフレッシュレートに関する噂としては、iPhone 17シリーズはすべてのモデルに「ProMotionディスプレイ」が搭載され、120Hzのリフレッシュレートに対応するというものがあります。
今回の噂では、OLED(有機EL)ではなくLCD(液晶)のまま90Hzの固定リフレッシュレートを実現するという内容となります。
以下ののモデルがその対象となります。
Liquid Motionディスプレイ搭載モデル
- M3チップ搭載iPad Air
- iMac
- Studio Display
M3チップ搭載iPad Airは、2025年の初頭に登場する予定ですが、この噂の通りなら、iPad Airは次のモデルでもOLEDは搭載されずにLCDのままということになります。そうなると自ずと、その下位モデルとなるiPad miniやiPadも、OLEDが搭載されるのはさらに先となりそうです。
- Source 9to5Mac