Ankerが充電式カード型紛失防止タグを自主回収、磁気カードに影響を与える可能性

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Ankerが発売したカード型の紛失防止トラッカーが、一部の磁気ストライプ式カードに不具合を誘発する可能性があるとして、自主回収を開始しています。

対象の製品は、2024年11月19日に発売されたばかりの「Eufy SmartTrack Card E30」。

充電式のカード型紛失防止トラッカーで、充電用のコネクタを接続するための磁石が一部のカードに影響を与えることが判明したとして、販売中止と製品回収という対応がとられました。

クレジッドカードやキャッシュカードが磁石の影響で使えなくなるというのはよくある話で、一般常識として禁忌とされています。そのため、財布に入れて使うタイプのカード型の紛失防止トラッカーは、電池交換ができない割り切った設計になっている製品がほとんどです。

なお、これと同様のカード型紛失防止トラッカーでも、電池式の「Eufy SmartTrack Card」はカードに影響を及ぼさないので、今回の回収対象にはなりません。

交換受付は専用フォームから行い、送付されてくる回収キットに入れて返送。返金手続きの場合は4,990円が銀行振込で返金されます。

手続きなどは、AnkerのWebサイトをご確認下さい。

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