(image: macworld)
2月19日に発表が予定されているiPhone SE 4(またはiPhone 16Eになるかも)の本体サイズについて、通常モデルのiPhoneよりも一回り小さくなる可能性があるかも?という話が土壇場で出ています。
ドイツのメーカーDeinDesignから購入したに提供したiPhone SE 4用の保護ケースをチェックしたMacworldの記事によると、大まかなデザインはiPhone 12から続くフラットエッジで、背面にはシングルカメラユニット、ボタン類はサイドボタン / 音量ボタン / ミュートスイッチで、カメラコントロールボタンは無しと、これまで明らかになっている情報そのものですが、ケースのサイズはiPhone 16と比べて一回り小さいことが指摘されています。
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- iPhone SE 4 ケースのサイズ:約148mm × 75mm
- iPhone 16 ケースのサイズ:約151.7mm × 77.2mm
こうなる理由としては2通りあります。 1つは保護ケースメーカーの寸法ミス。 もう1つはシャーシ設計の変更です。
iPhone SE 4は、噂が出始めた頃から既存のiPhoneのシャーシを流用したものになると言われていました。3D CADデータも出ていることから、もし仮に小型化されていればもっと早くに話題になっているはずです。それが話題になっていないということは、メーカー側の寸法ミスである可能性が高いとみられます。しかし、ティム・クックCEOがXへのポストで「新しい家族の一員に会う準備をしましょう。」と述べた対象が、スマートホームデバイスではなくiPhone SEという低価格モデルのラインから抜け出した新型モデル(iPhone 16E)である可能性もゼロではありません。
どうなるかは今夜あたり正式に発表されるでしょう。
- Source マックワールド