2026年の春に登場するエントリーモデルのiPhone 17eは、これまでの予想通りハードウェアの構成に大きな変更のないマイナーアップデートという形になるようです。
韓国メディアの報道によると、iPhone 17eに搭載されるOLEDディスプレイは、現行モデルのiPhone 16eに採用されている6.1インチのOLEDディスプレイがそのまま採用されるとのこと。このOLEDディスプレイは元々iPhone 14に搭載されていたもので、2026年モデルでありながら2022年に発売された世代のディスプレイを搭載することになります。
トランプ政権発の関税強化により、Appleは利益率の低下が避けられない状況に追い込まれました。こうした状況下で、旧パーツを流用してマイナーアップデートだけで毎年新製品を投入できるiPhone eモデルは、製造コストを抑制することで利幅確保できる重要な製品となります。
iPhone 16eは世界中で好調な販売実績を誇っていて、高い需要を維持しています。今後もマイナーアップデートで年次更新が継続されていき、Appleの製品ラインを支える製品として定着していくと予想されます。
- Source The Elec