多機能リーダーアプリの「GoodReader」がバージョンアップで、早くもiCloudのサポートを実装しています。このバージョンアップにより、iCloudを介したiOSデバイス間でのファイルのプッシュ同期が可能になりました。
「GoodReader」は、iPhone版とiPad版が別々に販売されている有料アプリで、どちらのデバイスでも使用するには両方購入する必要がありますが、その分、機能は折り紙付き。いや、折り紙どころでは無い定番アプリとなっています。
GoodReaderでできること
多数のファイルフォーマットに対応したビューアーに、Wi-Fi, ブラウザー, WebDAV, FTP/SFTP経由でのファイルのダウンロード。それに加えて、Dropbox, SugarSync, box.net, GoogleDocsといったオンラインサービスからのファイルのダウンロードとアップロードにも対応。さらに、PDFに直接書き込みを入れたり、PDFをテキストに変換して読みやすくしたりする事までできます。
- PDFファイルの観覧・マークアップの書き込み
- MS Officeファイル(.doc, .ppt, .xls)の観覧
- iWork 08/09ファイルの観覧
- HTMLファイルの観覧
- ZIPファイルの解凍・作成
- 画像ファイルの観覧
- 音楽・動画ファイルの再生(AirPlayにも対応)
- iDisk, Dropbox, SugarSync, box.net, GoogleDocsからのダウンロード・アップロード・同期
- Wi-Fi, ブラウザー(Instapaperなど他アプリ含む), WebDAV, FTP/SFTP経由でのダウンロード
GoodReaderではできないこと
- 音楽ファイルを再生しながら他のファイルを開く。
- Dropboxなどのサーバー上のファイルを直接開く。
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iCloudを介してファイルを同期する
iCloudのサポートによる恩恵は、複数のiOSデバイスを使用しているユーザーに限られますが、使える環境であれば是非使いたい機能です。
My Documentsに「iCloud」フォルダーができているので、そこに同期したいファイルをコピーまたは移動させます。これだけで、ファイルは自動的にiCloudへアップロードされます。
次に、違うiOSデバイスのGoodReaderを起動し、iCloudフォルダーが更新されているのを確認。開きたいファイルをダウンロードします。
ダウンロード作業は手作業となりますが、複数まとめて一括ダウンロードできるのでストレスに感じる事はありません。前述のように音楽ファイルも取り扱えるので、擬似的なレベルでのiCloudを介した音楽再生も可能です。