大阪大学大学院基礎工学研究科の谷口さんが開発したバリアフリーなデバイス「Kome Kami Switch」は、こめかみの筋肉の動きを読み取るシステムで、まばたきをする事でiPodを操作したりできるというもの。障害を持つ人の他に、介護者や満員電車内などで両手の塞がる状態での活用も期待できるとして、2,3年以内の実用化を目指しているそうです。
iPod以外でも、家電などに応用すれば「なんちゃってエスパー」になれそう。ちなみに、通常のまばたきと意識してするウインクとは、動きに違いがあるので誤動作はしないとのことです。
[ AFPBB News ]
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