Instapaperの作者が、有料版のInstapaer Proを売るために、無料版であるInstapaper Freeの機能に多くの制限をかけて使い物にならないようにはしたくないという前言を撤回して、Instapaper Freeのバージョン1.4からは、若干の機能制限を新しく追加しようと考えているようです。
なぜ今になって制限を追加するのか、その理由は以下の通り。
- 現在は、殆どがFree版のユーザーでサーバーの帯域を占めている。
- メールでサポートを求めてくるのも殆どがFree版のユーザー。
- サーバーの経費は月に550ドルかかる。この費用はサイトの広告だけでは賄えない。
- 結果、Pro版をもっと売らないといけなくなった。
なるほど、ごもっともな理由です。
Instapaper Free バージョン1.4からかかる機能制限
- 画面を横にして読めないように制限。
- 最近の10件の記事に制限。
できれば、Pro版、もう少し価格を抑えめにして貰えると、嬉しかったりしますが。iPhoneアプリで1200円は、ちょっと尻込みしちゃうし。