14m防水のタフネスデジカメ「PENTAX WG-3 GPS」を買いました。
本当は後継機種のWG-4を狙っていたのですが、急遽デジカメが必要になったので発売を待てずに駆け込み購入。
カメラのキタムラで21,800円でした。
予備バッテリーは必須
バッテリー容量は925mAhしかないので、追加で予備バッテリーも購入。
ロワジャパンの中華互換バッテリーで2個800円でした。
バッテリーの持ちは、カタログ値で写真240枚、動画200分となっていますが、写真や動画の解像度によって、実際にはそれより短くなるので予備はあった方が安心です。
端子の間違いに注意
SDカードやバッテリーの交換、充電などを行うにはボトムのフタを外して行います。
充電時の注意としては、MiniHDMI端子とMicroUSB端子(独特の形状)が隣接しているので、間違って差しがちというのがあります。
バッテリー不良か?と思ったら、HDMIの方に差し込んでました・・・。
バッテリーの横、フタのラッチ側にあるのがMicroUSB端子。
SDカードスロットの横にあるのがMiniHDMI端子です。
撮影モードはいっぱいある
撮影モードは随分豊富にあります(手持ち夜景、水中撮影、デジタル顕微鏡、ハイスピード動画撮影、マクロ動画、高感度、スポーツ、建設CALS等々)が、よく使用するのは、オートピクチャとマクロと夜景モードくらいでしょうか?
写真撮影については、特にマクロ撮影が良好です。
液晶ディスプレイのサイズが大きめですが、ピントが合っているのかどうかちょっと分かりにくいので、念のため複数枚撮っています。
ズームは、光学ズーム4倍 / デジタルズーム7.2倍。
動画撮影については普通というか、YouTubeにアップするくらいなら十分の機能。
動きにもそこそこ強く手ぶれもし難いです。ただ、デジタルズームを繰り返していると、たまにピントがずれたままのことがあったので、デジタルズームは無効にした方がいいかもしれません。
その他に気になるポイントとしては、三脚穴がサイドにあるので、ちょっと安定性に欠けるところ。
携帯用のミニ三脚で自立させるのはムズカシめなので、固定したいときにはフルサイズの三脚が必要になります。
GPSロガーとして
GPSロガーとして使うには、MENU > 設定 > GPS からGPS測位をオンにして、GPSログ > ログの取得から行います。
ログの取得間隔は、15秒 / 30秒 / 1分 から選択できます。
試しに、15秒でログを取得したところ、山の中でちょっとログが飛んでおかしい部分がありましたが(バックパックのポケットに入れていたので電波を阻害したのかも)おおむね良好でした。
取得したログの出力は自動的に行われないので、ログの保存を選んでSDカードに書き込む必要があります。ファイル形式は.KMLで、そのままGoogleアースで読み込んでルートを確認できます。