iOS 8の隠された新機能「アプリのバッテリー使用量確認」「Safariでクレカ番号スキャン」「タイムラプス撮影」など

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今秋リリースされる「iOS 8」の新機能、その中でもあまり表だってアピールされていない隠された新機能がiOS 8 Features: Hidden New Featuresにてまとめられています。

今回は、その中から、気になる新機能を一部抜粋してご紹介します。

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各アプリのバッテリー使用量の確認

設定から、どのアプリがどれだけバッテリーを使用しているのかが把握できるようになった。

必要以上にバッテリー食いのアプリを見つけたなら、バックグラウンドで停止させたり削除したりといった対策をとって、バッテリー消費量を抑えることができる。

iPhoneの最後の位置情報を通知する

iPhoneを探す」アプリで、バッテリーが切れる最後の瞬間に、その場所の位置情報を通知する設定が追加された。

最後の位置情報はiCloudに24時間保存される。これにより、iPhone紛失時に、例えバッテリーが切れていたとしても、ある程度の探索が可能になった。

Safariでクレカ番号を簡単入力

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iOS 8のSafariでは、カメラスキャン機能を利用してクレジットカード番号を自動入力できる。
オンラインショッピングなどでちょっとだけ有効かも。 

写真アプリで任意の写真を隠す、削除した写真の復活

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写真アプリで任意の写真や動画を“隠す”ことができるようになった。
この設定を行うと、写真 > 年別 > コレクション > モーメント には表示されなくなる。隠した写真や動画は、「Hiddenアルバム」から確認することができる。

また、一度削除した写真の復活も行えるようになった。 

カメラアプリの新機能

標準のカメラアプリに、「タイムラプス撮影」、「iPadでもパノラマ撮影」、「スワイプでフォーカスの制御」、「タイマー撮影(3秒・10秒)」などの新機能が追加された。

※ タイムラプス撮影は、インターバル撮影とか低速度撮影とかいわれるもので、一定時間毎に写真を撮影してそれを動画にすることで早送りの映像がとれるというものです。「ブレイキング・バッド」のシーン転換でよくある、雲がうねうねうね〜〜ってなって夜になるみたいな早送りの風景映像も撮れます。頑張れば。

Wi-Fiネットワークで通話

携帯電話回線ではなくWi-Fiネットワークで通話できる機能。
これについては、携帯キャリアのサポート次第なので日本国内ではあまり期待できない。

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