「iPad Air 2」はA8X@1.5GHz(トリプルコア)に2GB RAM搭載、全タブレットで最も高性能

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Geekbench Browserのベンチマークテスト結果によると、「iPad Air 2」のRAMは2GBで、A8Xチップは1.5 GHzのトリプルコア(CPUコアが3つ)を搭載し、全タブレット中で最も高性能であることが明らかになりました。

全体的なマシンパフォーマンスとしては、シングルコアだと「iPhone 6 / 6+」よりやや速い程度ですが、マルチコアだと「iPad Air」より68%、「iPhone 6 / 6+」よりも55%も速い驚異の結果を叩き出しています。この結果は、これまでのiOSデバイスの中でダントツの高性能を誇っています。

また、「Nexus 7」「Nexus 9」「Kindle Fire HDX 7」「Galaxy Tab S 10.5」「Nvidia Shield Tablet」といったライバル機種のタブレット端末とのベンチマーク結果においても、シングルコア / マルチコア共にダントツの一位をマークしています。

IPadAir2 Benchmarks 03

特に、マルチコアにおけるベンチマーク結果は、これまで最強のパフォーマンスを誇るタブレットとされてきたゲーム専用の「Nvidia Shield Tablet」や最新の「Nexus 9」よりも60%速いということで、現時点では「iPad Air 2」は、地球上で最も高性能な市販のタブレット端末という位置付けになります。

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