Apple Watchでネイティブアプリが解禁「watchOS 2」、今秋リリース予定

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WatchOS2 02

AppleはWWDC 15にて、Apple Watch向けOSの「watchOS 2」を今秋リリースすることを発表しました。開発者向けには本日より提供開始されています。

開発キットの「WatchKit for watchOS 2」では、デジタルクラウン(つまみ)、心拍数センサーや加速度センサー、Tapticエンジンやマイクへのアクセスが許可され、新しいAPIでは、オーティオ・ビデオの再生とアニメーションが許可されました。これらの機能がサードパーティ製アプリでも自由に使用できるようになります。

WatchOS2 01

「watchOS2」の主な新機能としては、スタンドに置いて目覚まし時計として使える「ナイトスタンドモード」、文字盤の背景画像を設定できる機能、文字盤の背景画像としてニューヨークなどのタイムラプス動画を設定できる「タイムラプス」、音声で文字入力が行える「メール」、カレンダー表示時にデジタルクラウン(つまみ)を回すことで、この先の予定や過去の予定などを確認できる「タイムトラベル」、Apple Watchの紛失時に第三者による利用を防ぐ「アクティベーションロック」などが含まれます。

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