iFixitが「iPhone 6s」の分解レポートをアップしました。
前モデルの「iPhone 6」との外見上の違いはほぼ無く、スペックについては公表されている通りで見所的な部分はあんまりなし。内部的な面では、ディスプレイアセンブリーが3D Touchになったことで、重量が45gから60gに15g増加。バッテリー容量は1715mAhと、1810mAhから104mAh減少。バッテリーの下の空きスペースにはTapic Engineが収納されています。
RAMはSamsung製の2GB、NAND Flashは東芝製。スクリーンの保護ガラスには、サファイアガラスではなくIon-Xが採用されています。
分解・修理のし易さは10段階中7、定期メンテナンスに必要となるバッテリーの交換や、修理に必要なディスプレイアセンブリーの交換作業はかなり簡単だと評価されています。
- 内蔵ストレージは、東芝製 NAND Flash 19nmプロセス
- RAMは、Samsung製 2GB LPDDR4 RAM
- スクリーン保護ガラスは、Ion-X Glass
- 外装素材は、7000番台アルミニウム
- 3D Touchになって15g重くなった
- バッテリー容量が104mAh少なくなった
- Source iPhone 6s Teardown
- AppleStore iPhone 6s
- AppleStore iPhone 6s Plus