2018年モデルのiPadと旧型モデルとの違い、A10チップ以外はそんなに変わらない

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Apple Pencilに対応した新しいiPad(6世代)と旧型のiPad(5世代)とでは、どこが違うのか?

iFixitが公開した分解レポートによると、ディスプレイは簡単に取り外せるようになっているので、落下による画面割れの修理だけなら簡単だということ。これは旧型のiPad(5世代)も同じです。

大きく違うのはロジックボード。

新しいiPadでは、A10 FusionチップにMicron製の2GB LPDDR 4メモリ。
タッチスクリーンコントローラーは「iPad Pro」と同じ物になっています。タッチスクリーンコントローラーが変わった事でApple Pencilに対応したようです。

ちなみに旧型iPadは、A9チップにSamsung製の2GB LPDDR4メモリ、タッチスクリーンコントローラーは「iPhone 6」や「iPhone SE」と同じ物が搭載されています。

NAND Flashメモリは、旧型iPadがSK Hynix製なのに対して、新型のiPadはToshiba製になっています。

・・・といっても、今の御時世でToshiba製だぜ!と言われても微妙〜な感じはしますが。

バッテリーパックは32.9 Whから変わらず。
同じバッテリーパックが使えるということです。 

IPad6 bunkai 02

iFixitが評価した分解・修理のし易さは10段階中2。
これも旧型と変わりません。

まあ、安価なモデルなので使い倒して買い換える人が多いでしょうし、ディスプレイ交換以外の修理のことはあんまり考えないでいいかもしれませんね。

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