iFixitが、2017年モデルの「21.5インチ iMac Retina 4Kディスプレイ」の分解レポートを公開しました。
分解・修理のし易さは10段階中3とイマイチな評価ですが、驚いたことにCPU / RAM / HDDは交換可能となっています。
ただ・・・そう簡単にはいかないのがApple製品。
HDDの交換はディスプレイアセンブリを取り外すだけで可能ですが、メモリを増設したりCPUをアップグレードするには、一度、ロジックボードを完全に取り外さなければいけない構造となっています。
低評価の理由はそこにあるみたい。
また、ディスプレイアセンブリは粘着シールで貼り付けられているので、一度分解したら粘着シールを新品交換する必要があり、手間とコストがかかります。
メモリはGDDR5 2400MHz SDRAM。
ロジックボードを取り外すことができれば、簡単に交換できるが・・・。
CPUもおんなじ。
- Source iFixit