MacやiOSデバイスの内蔵バッテリーの劣化を診断するユーティリティ

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CoconutBattery 01

夏場は「ポケモンGO」でかなり酷使したので、ちょっと寿命が心配なiPhoneの内蔵バッテリー。バッテリーを診断できるMac用ユーティリティ「coconutBattery」を使ってチェックをしてみました。

「coconutBattery」は10年以上前からある定番ユーティリティ。
MacBook/Air/ProやiOSデバイスのバッテリーを診断できます。

例えば、修理に出して戻ってきた時などにこいつでチェックすると、交換したバッテリーが新品か中古なのかが分かったり、中古で購入したMacやiOSデバイスが前のオーナーにどれだけ酷使されていたのかを調べることができます。

CoconutBattery 02

型番、製造日、OSのバージョンといった情報。
そしてバッテリー残量などが表示されます。

ここでチェックするのは、「Design capacity」と「Loadcycles」という部分。

Design capacity」はバッテリーの新品状態でのキャパシティのことで、この部分が100%に近ければ近いほど新品に近いということになります。「Loadcycles」は充電回数を表示しています。

上の「iPhone 6」だと、バッテリーのキャパは97.6%でトータル382回充電しているということになります。2年目ですが、まだまだ大丈夫っぽいですね。

CoconutBattery 03

さらに古い「iPhone 5」もチェックしてみました。
といっても、1年くらい前にバッテリーのリコールがあったので、新品のバッテリーに無償交換済みですが、「iPhone 6」よりも使用頻度が高いからなのか、充電回数は既に151回、キャパは早くも93.9%になっています。

この分だと「iPhone 5」の方が早くヘタれそうですね。 

てな感じで、結構使い込んでるな〜〜〜と思うアナタ。
一度もチェックしてみては?

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