iOS版Twitterの年齢制限が、これまでの4歳以上から17歳以上に変更されたことで、小中高生のTwitterユーザーが利用しにくくなったようです。
今回のレーティング引き上げの理由は、子供をネットの有害情報から守る為(子供自らが有害情報を発信する場合も含む)で、iOSの機能制限でAppのレートを設定している場合のみ、iPhoneやiPadからはアプリが利用できなくなりました。
このレーティング引き上げは、日本だけではなく世界中で実施されています。
こりゃ〜App Storeのレビュー欄は大荒れだろうな、と思って見てみたら・・・逆。レーティング引き上げに対する賛辞で埋められていました。ちょっと意外。
iOSでアプリの年齢制限をする(または解除する)方法
今回のTwitterの様に、レーティングによる年齢制限が付いているiOSアプリを起動させなくする方法と、その解除方法をご紹介します。
まずは、設定の一番上にある検索バーに「機能」と入力。
機能制限をタップします。
機能制限の画面が出るので、下の方にスワイプしてAppをタップ。
すると、レーティングによる許可を行う設定が行えるようになっています。
今回のTwitteと同じ、「17+」のレーティングが付いたアプリを許可しないようにするには、17+のチェックを外します。
チェックを外すと、そのレーティング対象のアプリやゲームは、ホーム画面に一切表示されなくなります。
機能制限の設定を行うにはパスコードロックの入力が必要なので、子供が使うiOSデバイスを保護者が管理する際には、この設定を行っておくと一先ず安心です。アプリの起動以外にも、アプリのインストールやアンインストールの制限、アプリ内課金の制限、不適切なWebサイトの制限制限などが行えます。