ポケモンGOサーチツール「P-GO」が7月23日で閉鎖、アクセス激減が理由?

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P go search shutdown

ポケモンGOのサーチツール「P-GO SEARCH」が、7月23日をもってサービスを終了するようです。

日本のユーザーに定番のサーチツールとして、ポケモンGOの熱があった頃は多くの人が利用していました。レアポケモンが出現したら一斉にその場所にダッシュ、車でもダッシュ、そんな光景もありましたが、あれは、このツールがあったからこその光景です。

どういう仕組みでポケモンデータを収集しているのかについては明らかにされていませんが、エミュレーターやbotツール、それが対策されたらPokemon GO++などのハックツールからのデータを使っていたとみられています。(Pokemon GO++にはポケモンデータを共有する機能がある)その為、他のサーチツールが潰されても「P-GO」だけは度々復活を果たしていました。

そんなサーチツールも、1年を迎えてのサービス終了。

閉鎖の理由は色々考えられますが、多分、サーバー費用が捻出できなくなったからでしょう。

「ポケモンGO」自体のユーザー数が減少(サーチツールを使う若者勢が減少)したことで、広告収入が激減。ピーク時に契約していた高額のサーバー費用が捻出できなくなったという経済的な理由です。

本当にスゴかったピーク時のアクセスも捌けていたので、かなりの専用サーバーを使用していたはずですが、ピークはサービス開始から数ヶ月ほど。それでも相〜〜当〜〜〜儲かったとは思いますが、この先、そんなバブルはもう来ないと判断、2年目の契約更新を迎えて、更新せずにサービス終了に踏み切ったという感じがする閉鎖の仕方です。

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