「LINE Payカード」のコンビニ販売が1月15日で終了、実は需要がなかった?

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LinePay Card

LINE Payカードの店頭での取扱いが、2018年1月15日で終了することが告知されています。

というかコンビニでも置いてあったんだ、知らんかった!という人も居るのではないでしょうか?

LINE Payカードの店頭販売は、2016年11月22日よりローソンやファミマ、ツルハグループのドラッグストアなどで順次開始されました。(まだ開始されて1年も経っていない)カードのデザインは店頭用のものが採用されていて、レジで1,000円〜10,000円の範囲で購入することができました。

LINEPayCARD TENTOU

店頭用のデザインもかわいい

通常の郵送だと1週間程度かかるのに対して、店頭販売ならコンビニなどで買ってすぐに使うことができるというメリットがあります。

なのに、何故、いきなり終了することになったのでしょうか?

BUSINESS INSIDER JAPANがLINE広報に問い合わせた記事によると、以下のような理由から郵送のみに戻ったとのことです。

  • 「LINEプリペイドカード」と「LINE Payカード」の2種類が店頭販売されている状態は、ユーザーを混乱させる可能性がある。
  • 店頭のカードデザインは1種類のみだが、郵送だと6種類のデザインから選択できる。LINE Payカードはデザインも魅力の1つなので、郵送のほうがユーザーに支持されやすい。

それっぽい理由は、「LINEプリペイドカード」と紛らわしいという点かな。「LINE Payカード」にもPREPAIDの文字がありますし、たしかに、言われてみれば紛らわしいですね。

この他に考えられることは、想定していたより店頭販売の需要が無かった?とか。

コンビニにとっても、需要のないカードを置いておくよりも売れる電子マネーカードを置きたいでしょうし。

店頭販売のカードがなくなったといっても、LINE Payのサービスや「LINE Payカード」自体はなくならないので、既存ユーザーには全く影響はありません。

つまり、2%ポイント付与さえ変わらなければ、なんも問題なし!ですね。

2018年1月15日をもってコンビニエンスストア等店頭で取り扱いのLINE Pay カードの販売を終了させていただきます。

※店頭の在庫状況により1月15日より早く終了する場合がございます。 ※購入したLINE Pay カードの利用開始手続の有効期限は購入日から6ヶ月です。

それ以降の購入はできなくなりますのでご注意ください。

尚、郵送でのLINE Pay カードのお申込は、引き続きLINE Pay内よりご利用いただけます。 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

※既にご購入済みのもの、もしくは一部店頭で取り扱いのLINE Pay カードの裏面表記について、見送りとなったサービスを反映した内容になっている場合がございますが、問題なくそのままご利用いただけます。

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