このところ下火となっていた「iPhone SE 2」にまつわる新情報が出ています。
噂というよりもほぼ確定しているかのような情報となりますが、サプライチェーンメーカーでありインドで「iPhone SE」の生産を行っているWistronの関係者からの話を情報元として、台湾の産業情報サイトCENSが伝えているものです。
「iPhone SE 2」は、インドや東南アジアの新興国市場向けモデルとしてラインアップされ、2018年の上半期には登場するとしています。
詳しいスペックや本体デザイン、Touch IDやTrueDepthカメラの搭載については言及されていませんが、
価格は約5万円前後になるようです。
組み立てなどは、インドのバンガロールにあるWistronの工場(現在「iPhone SE」を生産している)で行われるということですから、「iPhone SE」から大きく変わることは無いのかもしれません。コンセプトCGモックアップなどで出ている、ベゼルレスデザイン+TrueDepthカメラの仕様になるとしたら、5万円というのはちょっと安すぎるような気もしますし。
- Source CENS.com