色を反転させて「iPhone X」のバッテリー駆動時間を延長する方法

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IPhoneX batterylife

有機ELディスプレイ(Super Retinaディスプレイ)になった「iPhone X」で、バッテリー駆動時間を最大限まで延ばすには?

ディスプレイの明るさを低めに設定するのはもちろん、色を反転させるのもかなり有効なようです。それに加えて、グレースケール低消費電力モードにすると、バッテリー駆動時間はさらに延長されます。

有機ELディスプレイでは、黒を表示したときの電圧は、他の色を表示した時よりも圧倒的に少なく、白を表示した場合と比べると半分以下になります。

この特性を活かして、色を反転させることで消費電力を抑えて、バッテリー駆動時間を延長しようというわけです。

Amoled batterylife

色を反転させる設定方法

IOS irohanten Settings 01

設定 > 一般 > アクセシビリティ > ディスプレイ調整 から、色を反転をタップ。

IOS irohanten Settings 03

反転(スマート)を有効にします。

このモードでは、UIの色が反転されます。
対応するアプリのみですが、画像やビデオなどの色は反転されずに表示されます。

IOS irohanten Settings 04

さらにディスプレイ調整に戻り、カラーフィルタをタップ。

IOS irohanten Settings 05

カラーフィルタをグレースケールに設定します。

次に、コントロールセンターの設定に移ります。

IOS irohanten Settings 06

設定 > コントロールセンター からコントロールをカスタマイズをタップ。

IOS irohanten Settings 07

コントロールセンターにアクセシビリティのショートカットを追加します。

IOS irohanten Settings 08

コントロールセンターを出して、アクセシビリティのアイコンをタップします。

IOS irohanten Settings 09

ショートカットを追加するためにタップします。

IOS irohanten Settings 10

ショートカットの設定が開くので、カラーフィルタ色を反転(スマート)をチェックしてボタンに追加します。

IOS irohanten Settings 02

これで、コントロールセンターのアクセシビリティのアイコンから、色を反転(スマート)カラーフィルタのON/OFFができるようになりました。

色の反転に対応しているアプリでは有効に、対応していないアプリでは無効にするのも簡単に行えます。

バッテリーがピンチの時には、これを使うことでかなり延長できそうですね。

この色を反転(スマート)は、有機ELディスプレイの「iPhone X」だけでなく、普通の液晶を搭載しているiPhoneやiPadでも、ある程度バッテリー駆動時間の延長に効果があります。

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