Macの外付けHDDが「不正な取り出し」になる現象を改善するには?

当サイトの記事には広告が含まれます。

Mac sotodukeHDD 05

一部のMacで、外付けHDDをUSB接続している場合、スリープから復帰する際に勝手に接続が切断されて「ディスクの不正な取り出し」エラーが表示される問題。

システムディスクをSSDにして、ファイル倉庫を外付けHDDという構成で運用している例などでよく発生するようです。ウチのMac miniの構成もこれなので、よく発生しています。場合によっては、スリープから復帰していないのに勝手に接続が切れる事もあり、ちょっと困りもの。

iTunesや写真、iMovieなどのライブラリは外付けHDDから読み込んでいるので、勝手に接続が切れると下のようなエラーが出るのですぐわかります。

そうなると作業は中断しますし、たまに読み込んだはずのデータが飛ぶ時も・・・。

Mac sotodukeHDD 02

対策方法は?

同様の症状で調べたところ、民間療法的な対策方法しかありませんでした。

それは・・・「USBハブに接続する」というもの。
たったそれだけ。

Macに直接接続するのではなくUSBハブをかませることで、相性問題を解消するということなのでしょうか?理屈はよく分かりませんが、ともかくある程度の効果は見込めるようです。

早速試してみましたが、たしかに効果はあった・・・かも? 

Mac sotodukeHDD 01

それでも、たまにディスクの不正な取り出しになることがありますが、以前よりは頻度は下がったような気がします。ただこれは、1つのUSBハブに外付けHDDを2台接続して、片方はファイル倉庫、片方はTime Machineのバックアップ用にしているので、それが原因かもしれません。

ファイル転送速度の事も考えると、1つのUSBハブにつき1台のHDDにした方が良さそうです。

関連するエントリー

PR

Y!mobile