世界的にも人気のスマホメーカーHuaweiから、超極薄ベゼルのハイエンドノートPC「MateBook X Pro」が登場しました。
Huaweiはこれまでスマートフォンを作ってきましたが、2017年に突如ノートPC市場に参入。わずか1年で最先端のノートPCを発売したことになります。この勢いはさすが中国企業ですね。
超極薄ベゼルとなったディスプレイ。となるとフロントカメラの場所が気になるところですが、なんとファンクションキーの中に仕込まれています。フロントカメラが常にこっちを向いていると監視されている感がありますが(実際そういうマルウェアがあるし、Facebookのザッカーバーグは盗撮防止策としてポストイットでカメラを覆っている)これなら、使わない時はカメラを仕舞っておけるのでその心配もありません。
今後、ノートPCが極薄ベゼル化していくに伴い、このギミックがデフォになるかも?
っていうか他に方法無さそうだし、そうなりそうですね。
Appleは・・・まさかM字にはしないでしょう。
ベゼルの面積はわずか9%。
強度などを考えるとこれが限界か?
「MateBook X Pro」はこの春に発売予定。
価格は1,842ドル。
主なスペックは、8世代 Intel Core i7 8550U / i5 8250Uプロセッサ、Nvidia Geforce MX150 GPU、3K LTPSディスプレイ(3000x2000, 260ppi, 1500:1)10ポイントタッチ対応、DOLBY ATMOSスピーカー、バッテリー容量57.4Wh、重さ1.33kg。
入出力端子は、USB-Cポートx2の他に、USB 3.0ポートと3.5mmイヤホンジャックがある親切設計。
ノートPCの分野でも、Huaweiは無視出来ない存在になりました。
- Source HUAWEI Global