VRヘッドセットの大手Oculusが、PCやスマホを必要としない単体で使えるVRヘッドセット「Oculus Go」を発表。日本を含む世界中で発売が開始されました。
「Oculus Go」は、Android内蔵のスタンドアロン型VRヘッドセットで価格は32GBモデルが23,800円(税込み)、64GBモデルが29,800円(税込み)。スペックは、プロセッサにSnapdragon 821、GPUはAdreno 530、RAMは3GB。解像度は2560 x 1440、538 ppi。
操作はコントローラーで行います。
コンテンツについては、Oculusアプリ(iOS版もあり)を使ってゲームやアプリをダウンロードして楽しむことができます。Androidゲームの他に、HuluやNetflixなどのVODサービスなどもあり。
また、Webブラウザが内蔵されているので、それを使って動画コンテンツを楽しむことも可能です。USBケーブルでPCと接続すれば外部ストレージ扱いとなるので、任意の動画ファイルを読み込むこともできます。
ニーズの殆どはVR動画再生でしょうから(みんなもそうだろ??)、その辺はしっかり対応しているようです。
バッテリー駆動時間は、ビデオ再生で約2時間、ゲームプレイで2.5時間と必要十分。
日本のパッケージにはACアダプターは同梱されていませんが、10W (2A)のUSB電源アダプターがあればOKみたい。
- Source Oculus Go