iPhoneがさらなる高速充電に対応するという噂。
アナリストからの情報として伝えられているのは、今後登場するiPhoneは、9V / 2Aと5V / 3Aでの充電が可能になるというもので、(現在は5V / 2A)フレクストロニクスとアーティンセンが電源周りのサプライヤーに加わる可能性があるといいます。
9V / 2Aは18Wで充電、5V / 3Aは15Wで充電できます。
18Wといえば・・・2018年モデルのiPhoneに同梱されるという電源アダプタは「18W USB-C電源アダプタ」になると言われているので、今回の情報と一致します。
2018年モデルでさらなる高速充電に対応する可能性は高い?
現在のUSB電源アダプタは5W、iPad用の電源アダプタでも12Wです。
それがいきなり18Wにアップするわけで、iPhoneのバッテリー容量で18Wの高速充電ができるとなれば、かなりの短時間でフル充電までできるようになります。
ワイヤレス充電の方も、7.5Wから15Wまでアップすることになれば、iPhoneの使い勝手が相当向上しそうですね。
- Source Appleinsider
「iPhone X」や「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」は「iOS 11.2」以降、7.5Wでのワイヤレス充電をサポートしました。Qi規格では最大15Wまでのワイヤレス充電が可能となっていて、それに対応する充電パッドもすでに登場しています。iPhoneが15Wのワイヤレス充電をサポートすれば、対応製品も一気に普及しそうです。