iPhone XSとiPhone XS Maxを使っているユーザーから、Lightningケーブルに接続しても充電が開始されないというトラブルがAppleサポートコミュニティで報告されています。
通常、iPhoneをLightningケーブルに接続すると、ポン!というSEと共にディスプレイにバッテリーのアイコンが表示され充電が開始されますが、iPhone XSやiPhone XS Maxでは高い確率でそれが行われないというもの。
対策方法としては、Lightningケーブルを再接続してみる、10秒ほど待ってからiPhoneをスリープ状態にしたりしてみる、設定からUSB制限モードをOFFにしてみるなどが挙げられますが、症状を改善するものではなく回避策でしかありません。
とあるYouTuberが実証実験を行っていますが、その結果でも、iPhone XSとiPhone XS Maxは高い確率で自動で充電されませんでした。
こうなる原因が「iOS 12」にあるのならソフトウェアアップデートで改善されますが、もし電源周りやLightningポート周りのハードウェアが原因だった場合は、世界規模での無償修理、いわゆるリコールの可能性も考えられます。
- Source Apple Community