たったの116g、3軸ジンバル搭載の小型カメラDJI OSMO Pocketが良さげ

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DJIより、3軸ジンバルを搭載した小型カメラ「Osmo Pocket」が発表されました。

121.9 x 28.6 x 36.9 mmのコンパクトな本体にカメラと3軸ジンバルとバッテリーを内蔵した製品で、重さはわずか116g。

カメラは1/23インチセンサー、視野角80度、絞り値F2.0。
12MPの写真撮影、4K@60fps動画を100Mbpsで撮影可能というスペックになります。
動画フォーマットはmov / mp4でmicroSDカードに保存。マイクは2個搭載。USB-C to 3.5mmアダプターを使って外部マイクも取り付けられます。

価格は44,900円(税込)で、12月15日より発売開始。

持ち運びはケースに保管して。
オプションの充電ケースもあります。

OsmoPocket 01

専用アプリ「DJI Mimo」を使って、プロ顔負けのビデオ撮影が可能。
iPhoneとAndroidどちらにも対応しています。

RAW形式の写真やD-Cinelikeの動画も撮影可能。

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ちょっとオラついてるカメラ部分。

DJIOsmoPocket 01

オプション品は充電ケースの他にも、専用自撮り棒の延長ロッド、水深60mまで対応する防水ケース、様々な照明条件で撮影できるNDフィルターセット、パンとチルトを制御できるホイールコントローラー、BluetoothまたはWi-Fiでスマホと接続できるワイヤレスモジュール、ヘルメットなどに貼り付けられるマウンターなどがあります。

外部マイクは、USB-C to 3.5mmアダプターを使って取り付けられます。

バッテリー駆動時間は、1080p@30fpsの動画撮影で140分。
バッテリーは内蔵式で交換することはできません。バッテリーの充電時間は73分。

ということで、基本モバイルバッテリーが必要になりそう。

三脚への取り付けはデフォでは行えず、アクセサリーマウントまたはワイヤレスモジュール、延長ロッドが必要。

単品ならかなりコンパクトなので、歩きで動画を撮影するのなら、スマホと手持ちジンバルを使うよりも圧倒的に楽ちん。見た感じの印象も違和感があまりないので、観光地以外でスマホと手持ちジンバルを持って撮影するよりも浮かないような気がしますね。

GoProやiPhoneと比べて画質はどうなのかな?

 OSMO Pocket

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