MacBook ProやMacBook AirのキーボードにはLEDバックライトが搭載されています。
キートップと縁取りのラインが発光するので、薄暗い場所でもキーがしっかり見える機能。便利といえば便利ですが、ブラインドタッチができる人には特に必要のない機能でもあり、バッテリー駆動時間を少しだけでも延長するために無効にしたいという人も一部いるはずです。
まず、システム環境設定を開きます。
キーボードをクリックしてキーボードの設定に移ります。
「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調節」という項目のチェックを外します。
「使用しない状態が○秒経過したらキーボードのバックライトをオフにする」という項目はチェックを入れたままでかまいません。
これでキーボードのバックライトが自動的に明るくなることはなくなりました。
あとは、バックライトの明るさを最低まで下げればOK。
バックライトの明るさを調節するには、F5キーとF6キーを使います。
F5キーで明るさを低く、F6キーで明るさを高くします。
F5キーで極限まで明るさを低くすれば、バックライトは無効になります。