バタフライ構造キーボードを搭載したMacBook Airでもキー入力の不具合が報告される

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MacBookAir2018 Keyboardissue 01

2018年モデルのMacBook Airで、まれに特定のキーが正常に反応しなくなるというキーボードの不具合が報告されています。

YouTubeチャンネルのUnbox Therapyが投稿した動画によると、eキーの入力がバグっているらしく、一定の確率で2回入力されてしまうことがあるようです。

MacBook Airには、MacBookやMacBook Proと同じく「バタフライ構造」のキーボードが搭載されています。

MacBookAir2018 keyboard

「バタフライ構造」のキーボードが搭載されたばかりのMacBookやMacBook Proでは、細かなホコリなどがキーボードの隙間から入り込みキー入力に影響を及ぼす、または、飲み物などをこぼした為に粘つきが発生してキーボードの反発力が失われてキー入力ができなくなるといった報告がありましたが、新型のMacBook Airでは埃よけのカバーが施されたバージョンのキーボードになっているはずなので、また別の原因があるのか?

Unbox Therapyの動画では、eキーのみで症状が出ています。
使用アプリは標準のテキストエディット、macOSのバージョンは明らかにされていません。

MacBookAir2018 Keyboardissue 02

同じMacBook Air 2018(macOS Mojave 10.14.2)で試してみましたが、全角、半角ともに入力に問題はありませんでした。年末に購入したばかりなので、今後使っていくうちに症状が出てこないとも限りませんが。

ソフトウェアアップデートで改善されるのか?
それとも、キーボードの構造的な欠陥なのか?

ソース元がYouTuberの炎上芸臭い動画なので、真面目に受け取るのもちょっとどうかな?という気がします。バタフライ構造のキーボードに関しては否定的な意見もありますが、Appleの姿勢的に旧来のシザー構造に戻ることはまず無さそうですし、受け入れるほかないのが現状です。

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