GoPro HERO 7 Blackで、外部電源としてモバイルバッテリーで充電しながら外部マイクを使うには純正アクセサリーの「マイクアダプター」が必要です。
HERO 7 BlackにはUSB-Cポートがあります。
マイクアダプターはここに接続するわけですが、USB-Cならサードパーティ製の3.5mmイヤホンジャックとUSB-Cポートのハブでいけるんじゃないか?という疑問がありますが、答えは“無理”ということでした。
どうやら、純正のマイクアダプター以外は弾く仕様となっているようです。
なんでわざわざ?と思ったら、マイクアダプターの価格を見て納得しました。
標準価格6,000円!!
USB-Cポートと3.5mmイヤホンジャックのハブが・・・
まさかの6,000円!!
しかも無駄にでかいし。
マイクアダプターに6,000円の価値は無かった
高いんだから、そりゃもうかなり良い物なんでしょう。
と、使ってみたら残念な品質でした。
まじかこれ・・・。
何が残念なのか申しましょう!
単純に3.5mmイヤホンジャックが緩いんです。
今まで、イヤホンジャックが搭載されている様々な製品やケーブルを使ってきましたが、ここまで緩い製品は初めて。
ケーブルを引っ張るだけでスポン!と抜けてしまうくらい緩い。
もしかしたらこのケーブルが悪いのか?
と、家にある3.5mmイヤホン端子を片っ端から試してみましたが、やっぱり緩い。
販売元のタジマモーターコーポレーションに送って新品交換してもらうことも検討しましたが、検査するのに1〜2週間もかかるということで、それまでHERO 7 Blackが使えないのもキツイので、自分で何とかすることにしました。
困ったときの輪ゴム術。
これで撮影中に抜けることは無いでしょう。
見た目は悪いけど、結局この方法が一番。
外部マイクを使う時は、設定で「標準マイク」にします。