Galaxy BudsのFWアップデート、詳細設定、WIndows 10とのペアリング方法

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GalaxyBudsManager2019 09 0537

Android持ってないけど、Galaxy Budsのファームウェアアップデートは?

基本的に、Galaxy Budsのファームウェアアップデートや詳細設定を行うのはAndroidアプリの「Galaxy Wearable」で行うようになっています。

じゃあ、Androidを持っていない人はどうするのか?

・・・

潔く諦める・・・

という男らしい選択肢もありますが、大丈夫です。
WindowsかMacがあれば、ファームウェアのアップデートだけは行うことができます。

WindowsとMac向けには「GalaxyBudsManager」というアプリが提供されていて、それを使うとファームウェアのアップデートが行えます。

ただ、こちらのアプリでできることは、Galaxy Budsをペアリングしてファームウェアのアップデートを行うまで。

Galaxy Wear」のような詳細設定は行なえません。

GalaxyBudsManager2019 09 0544

じゃあ、iPhoneだけの環境では?

・・・これは完全に諦めてください。

何故か、Samsungは「Galaxy Wearable」をApp Storeで提供していません。

一応、App Storeではスマートウォッチ向けのアプリなど「Galaxy Wearable」の機能の一部だけをアプリにしたものが提供されていますが、Galaxy Buds用のアプリはありません。

競合製品であるAirPodsとの兼ね合いからなのか?

iPhoneを使っているユーザーでAirPodsじゃなくてGalaxy Budsを使う人はかなり少数派なので、わざわざiOSをサポートする必要は無いと判断されたとしてもおかしくはないけど。

詳細設定できるのはGalaxy Wearだけ

Androidだけの特典です。
詳細設定といってもできるのは、イコライザーとタッチの長押し時の動作くらいですけど。

GalaxyBuds Review 07

イコライザーはデフォだと「ダイナミック」に設定されています。

好みに合わせて「クリア」にしたり「ソフト」に変更できます。

GalaxyBuds Review 08

イヤホン本体をタッチで長押しした時の動作を変更できます。

デフォは「音声コマンド」になっています。

ヘイシリ!
じゃなくてOKグーグルか。

「周囲の音」というのは外部の音を取り込むことで、イヤホンを装着していても周囲の音を聞けるようになる機能ですが、ちょっと微妙な感じ。

音量ダウンと音量アップに割り当てるのがいいかも。

ただ、これで長押しの機能を割り当てても、iOSデバイスだと普通にSiriが起動してしまうのであんまり意味がありません。その辺りの親和性は、やっぱりAirPodsには敵いませんね。

Windows 10でGalaxy Budsをペアリングする

GalaxyBuds Review 09

Windowsの場合、Bluetoothをオンにするだけでは認識されません。
設定のBluetoothとその他のデバイスを開いて、一番上の「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリック。

するとGalaxy Budsが認識されるので、ペアリングして完了です。

ここが、微妙にハマりやすいかも。
特にWindows 10に使い慣れてないと、故障や相性問題を疑うレベル。

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