Wunderlistは5月6日に終了します。
Microsoft To Doに切り替えましょう。
タスク管理アプリの「Wunderlist」を開くと、こんなポップアップメッセージが。
GW明けにいよいよ「Wunderlist」のサービスが完全終了のようで、それまでに移行しとけとのこと。
「Wunderlist」と「Microsoft To Do」の関係性はなんとなく微妙。
もともと「Wunderlist」の人気が出て定番アプリになった頃にMicrosoftに買収されたのですが、その後も「Wunderlist」のサービスはそのまま継続されて、Microsoftからは別のタスク管理アプリ「Microsoft To Do」が登場しました。
買収しといて元のアプリはそのままで、それとは別に似たようなアプリを出すというよくわからない状態でここまできていましたが、それもGW明けで終わりのようです。
買収後に元のアプリを終了させて、新しいアプリに移行するしかない状態を作り出す。
というと聞こえが悪いですが、元のアプリのユーザーから反発されないように、めちゃくちゃ長い移行期間を設けた上での措置なので、誰からも文句は出ないでしょう。というか移行期間が長すぎて、もっと早くやってくれても良かったくらい。
移行するのは簡単。
「Microsoft To Do」にログインして、設定にあるアカウントの管理から「インポート」を選択。
これで、「Wunderlist」からリストやタスクがインポートできます。
完了済みアイテムはインポートしなくてもいいでしょう。
「Microsoft To Do」からのアクセスを許可でインポート作業が開始されます。
テキストデータなのでインポートは速攻で終了。
「Wunderlist」と「Microsoft To Do」で同じ名前のリストがあった場合、上書き保存はされずにリネームされます。
あとは「Microsoft To Do」に慣れていくだけですね。