開発者向けにリリースされた「iOS 13.2ベータ版」から、新型AirPodsのものとみられるアイコンが発見されました。
「AirPods 3」と思われるこちらのアイコンは、iOSのアクセシビリティ設定のコンポーネントに保存されていることから、ワイヤレスイヤホンの他に補聴器としても使えるようになると予想されています。
アイコンのデザインと現行のAirPodsとの違いを見ていくと、まずカナル型になっていることが目に付きます。これまで出ている「AirPods 3」の噂としては、ノイズキャンセリング機能が備わるということと、カナル型になるというものがあり、その噂の通りに見えます。
また、本体のデザインも少し変わっています。
アイコンだから単純にディフォルメされている可能性もありますが、バッテリーが収まっている筒状の部分(通称:うどん)が少し短くなっているように見えます。
この「AirPods 3」に関しては、9月の時点でリーク写真が出ていますが、色々と怪しいリークだったので、フェイクだとしてスルーされていました。
その写真がこちら↓
今は中華のパチモノAirPodsも色々出回っているので、そういう類の製品のガワだろうとしてスルーされていた写真です。
ところが、今回の発見されたアイコンがこのリーク写真のものと結構似ていることから、もしかしたら本物のリークだったんじゃないのか?ということで再注目されています。
10月中に開催予定のAppleのイベントでは、薄型ベゼルになった「16インチMacBook Pro」、トリプルレンズカメラを搭載した「新型iPad Pro」などが発表されると噂されています。同イベントで、今回の「AirPods 3」もあわせて発表される可能性は十分にありそうです。
- Source 9to5Mac
- Photos SLASHLEAKS