iPadのOSが「iOS」から「iPad OS」に変わった事で、ホーム画面のアイコンの大きさがiPadに最適化され小さくなりました。
アプリアイコンが小さくなるメリットとしては、1画面に表示できるアプリの数が増える、ランドスケープモードにしたときに「今日の表示」を一番最初のホーム画面に表示できるといったものがあります。
そんなのいらねえ〜!という場合は、設定で変更することができます。
アプリアイコンの大きさ変更は、これまでは設定から「画面表示と明るさ」にありましたが、iPad OS 13.2からは新しくこの設定専用の項目ができ「ホーム画面とDock」に移動しています。
それにしても、なんで設定が分けられたんだろう。
やっぱりダークモードの影に隠れて存在があんまり知られていないから?
大きさを変更するとこんな感じになります。
アイコンを大きくした場合は、ランドスケープモードで今日の表示は出ません。
iPad OSになったけど、以前のiOSの頃と同じ表示にしたい人にはおすすめです。
他にiPad OS 13.2で変わった点としては、アイコンの長押しタップのメニュー表示があります。
メニューの一番下(または一番上)にアプリの削除項目ができました。
iPad OSになったからは、アイコンをかなり長押ししてやっと削除モードに変更、それからアイコンの右上に出たXボタンをタップして削除するという手順だったので、この変更は嬉しいですね。(かなり長押しタップからの削除モードも使えます)
- アイコンの大きさ変更:設定 > ホーム画面とDock
- アプリの削除1:アイコンを長押しタップしてメニューから削除
- アプリの削除2:アイコンをずーっと長押し、アイコンの右上にXボタンが出たらそこをタップ