GoPro HEROのバッテリー駆動時間を可能な限り延長させる

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GoPro HERO Longbattery settings 00

交換依頼していたGoPro HERO 11 Black Miniが無事手元に届きました。

交換手続きに関してはかな〜〜りアレなことがありまして、想像していたよりも苦労しました。そちらに関しては、またいずれまとめてお伝えしたいと思いますが、GoPro HERO 11 Black Miniはバッテリー容量が少ないのとバッテリーパックを交換することができないので、できるだけバッテリー駆動時間を延ばす設定にしてみました。

通常モデルでも、バッテリーパックだけで運用する時に効果的です。

GoPro HERO Longbattery settings 05

ビデオ撮影モードの横にある鉛筆アイコンから設定していきます。

GoPro HERO Longbattery settings 04

ビデオ撮影モードの編集では、解像度やフレームレート、HyperSmooth、ビットレートなどの設定が行えます。

GoPro HERO Longbattery settings 02

解像度やフレームレートを落とせば、その分バッテリー駆動時間は延びますが、さすがにそれは本末転倒だということで、解像度やフレームレートはそのままで、できるだけバッテリー駆動時間を延ばす設定に変更していきます。

GoPro HERO Longbattery settings 01

ビットレートは「高」から「標準」に変更しました。

ビットレートが高いと高画質になりますが、その分、ファイルサイズが大きくなります。microSDカードのストレージ容量にも影響するので、そこまで画質に拘らないのであれば「標準」にしておくのが良いでしょう。

GoPro HERO Longbattery settings 03

手ブレ補正のHyperSmoothは「オフ」にするとGoProを使っている意味が全くありませんので、「オン」にしておきます。

「オン」は通常の手ブレ補正モードになるので、「ブースト」から「オン」に変更するだけでも処理に要するパワーが変わります。バッテリー駆動時間や発熱に直結する部分なので、そこまで強力な手ブレ補正が必要でない撮影シーンなら、HyperSmoothは「オン」にしておくのがベストでしょう。

  • ビットレート:標準
  • HyperSmooth:オン
  • 10ビット:オフ

この3点を見直すだけでも、バッテリー駆動時間を延ばすことができます。

ついでにカメラの設定も見直します。

  • 自動オフ:30秒
  • 電子音:低
  • 音声コントロール:OFF

通常モデルのGoProなら、Wi-FiもOFFにしておきます。

地味ながらここの設定を詰めると効果的なので、GoProユーザーの方でバッテリー駆動時間を延ばしたい時は是非やってみてください。

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