世界的なマスク不足を受けて、シャープやニューバランスなどの異業種メーカーがマスクを製造するようになっていますが、Appleはどうなのか?
さすがにマスクの製造は行っていないものの、設計やパッケージングデザインのスタッフがチームを結成して、フェイスガードの製造を行っているそうです。
Appleが設計したフェイスガード。
一体どんなものなのか?
ティム・クックCEOが手に持っているのがそれですが・・・至って普通のフェイスガードでした!Appleロゴも入っていないみたいですね。
こちらのフェイスガードは、医療従事者向けに出荷されているということです。
こちらは、中華のネット通販サイトで販売されているフェイスガード。
多くのフェイスガードの素材はPVC。
耐薬品性、引張りや曲げに対する強度、電気絶縁性を兼ね備えています。
Appleのフェイスガードもこれらと同じでしょう。
見た目もほぼ同じ。
装着するとこんな感じ。
飛沫感染を防げます。
一部の飲食店ではスタッフの人が口にこういう透明のガードを装着していますが、それの顔バージョンですね。
中華のネット通販サイトでは1個500円以下で購入できます。
ウイルスカバー率0%のパンツマスクを配布するくらいなら、こっちの方が効果的なんじゃないのか?
Apple is dedicated to supporting the worldwide response to COVID-19. We’ve now sourced over 20M masks through our supply chain. Our design, engineering, operations and packaging teams are also working with suppliers to design, produce and ship face shields for medical workers. pic.twitter.com/3xRqNgMThX
— Tim Cook (@tim_cook) April 5, 2020