9月か10月に登場するiPhone 12のスペックについて、色々と情報が出ています。
ミドルレンジモデルの「iPhone 12」と「iPhone 12 Max」は、デュアルカメラに4GB RAM、アルミニウムの本体。有機ELディスプレイのSuper RetinaはProMotionには非対応となります。
ハイエンドモデルの「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」は、トリプルカメラ+LiDARスキャナーに6GB RAM、ステンレススチールの本体。Super Retina XDRディスプレイで、120Hzのリフレッシュレート(ProMotion)に対応します。
ストレージ容量については、全モデル128GBからという情報と、「iPhone 12」と「iPhone 12 Max」は64GBからで「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」は128GBからになるという情報があります。
価格は「iPhone 12」が649ドルから、「iPhone 12 Max」が749ドルから、「iPhone 12 Pro」は999ドルからで「iPhone 12 Pro Max」は1099ドルから。
120Hzのリフレッシュレート(ProMotion)への対応と5Gの対応は、これまでのiPhoneと比べてバッテリー消費量がかなり増加することが懸念されますが、それを見越して「iPhone 12 Pro Max」では4,400mAh以上のバッテリーが搭載されるという噂もあります。
「iPhone 11 Pro Max」に搭載されているバッテリーは3,969mAhなので、かなりの増加となります。(その分重量もアップ?)
iPhone 12
- 5.4インチ有機ELディスプレイ(BOE製)
- 4GB RAM
- デュアルカメラ
- アルミニウムの本体
- 128GB:649ドル
- 256GB:749ドル
iPhone 12 Max
- 6.1インチ有機ELディスプレイ(BOE製)
- 4GB RAM
- デュアルカメラ
- アルミニウムの本体
- 128GB:749ドル
- 256GB:849ドル
iPhone 12 Pro
- 6.1インチ有機ELディスプレイ(Samsung製)
- ProMotion対応
- 10bitカラー表示
- 6GB RAM
- トリプルカメラ + LiDARスキャナー
- ステンレススチールの本体
- 128GB:999ドル
- 256GB:1099ドル
- 512GB:1299ドル
iPhone 12 Pro Max
- 6.7インチ有機ELディスプレイ(Samsung製)
- ProMotion対応
- 10bitカラー表示
- 6GB RAM
- トリプルカメラ + LiDARスキャナー
- ステンレススチールの本体
- 128GB:1099ドル
- 256GB:1199ドル
- 512GB:1399ドル
5.4インチの「iPhone 12」は小型軽量タイプで、かなり期待できそう。カメラ性能も「iPhone 11」と同等もしくはちょっとアップしていると考えられるので、一番人気のモデルになるんじゃないでしょうか。新型の「iPhone SE」にとっては強力なライバルとなりそう。
- Source Cult of Mac
- Source TNW