ネット通販で購入した商品を自宅の玄関前に置いていってもらうスタイルの「置き配」が増えたことで、これを狙った盗難事件が増えているという話。
「置き配」の商品が盗まれるという被害の他にも、「置き配」があるということは留守だなと目星を付けられて空き巣被害にあう恐れもあるのだそう。
どうしても「置き配」にするときは、外部の人から見えない場所を指定してできるだけ早く回収するようにしましょう。
自宅配送や「置き配」にこだわらないのであれば、「営業所受け取り」「コンビニ受け取り」や「宅配ロッカー」を利用する手もあります。
「営業所受け取り」や「コンビニ受け取り」は人と接触しますが、自宅に持ち込むまでに消毒なりすればあまり問題は無いでしょう。
無人受け取りが良ければ「宅配ロッカー」がおすすめです。
クロネコヤマトでは、「PUDOステーション」という宅配ロッカーが設けられていて、荷物がロッカーに届くと納品完了通知が届き、そこに記載されているパスワードでロッカーの荷物を取り出せるようになっています。
この間、Amazonで注文した商品を受け取るときに利用しようとしたのですが、PUDOステーションが選べず営業所受け取りになってしまいましたが、これなら営業所の営業時間外でも受け取れるので便利ですね。
ただ、タッチパネルを操作することになるので、受け取りの際には手袋やアルコールティッシュを用意された方がいいかと思います。